近頃、元安倍総理が、旧統一教会を支持する親族と反発する関係者により、暗殺と言う最悪が事件が起こりました。5.15事件の海軍成年将校による、犬養毅首相の暗殺以来の民主主義に挑戦する大変な暴挙であることは、間違いありません。
政治政党は、ある程度は、宗教団体の支援を受けていることは、政治関係の間では、広くしたれていることです。自由民主党では、立正佼成会、霊友会、仏書ご念会、天理教、真如苑、神道系(神舎)など、多数がります、
非常にレアな番組を発見しました。元科学技術庁長官、建設大臣で、あっせん収賄罪で、実刑1年を課されても、それでも国政選挙で、当選し続ける、中村喜四郎への、大田光による、インタビュー番組です。
昨今の選挙は、当落が、ネットメディア・浮動票に影響されることが多い衆議院選挙ですが、そんなものは、どこ吹く風、常に、有権者の心を鷲掴みにし、当選し続ける選挙を展開するのが、中村喜四郎です。
有権者が望む、目先だけの政策ではなく、有権者から「あんたに、政治を全て託す」と言わせ続け、当選し続けるその先にあるものは、政治の師匠である田中角栄が政治信条としてきた、「常に、弱者に寄り添う政治」そのものでした。
期間限定で配信されています。選挙に立候補を予定されていらっしゃる方は、必見の内容です。
掲載の出陣式の動員人数は、私が見積もっても、軽く3000人は、超えていると思われます。動画のスクリーンショットになりますので、是非、動画をご覧になってください。
常軌を逸した、支援者の期待ぶりが凄まじいです。もう、どこかの新興宗教の集まりと言ってもいいくらいでしょう。現在、こんな出陣式を行うことができるのは、中村喜四郎くらいではないでしょうか。
2021年、今年も、衆議院議員総選挙が行われる年となりました。
田中角栄が、権勢を振るった事から、もう半世紀。無所属を貫いてきた、中村喜四郎ですが、立憲民主党入りをした、次の総選挙でも、勝利済続けることができるでしょうか?
この話は、実際に、私が議員秘書時代に経験していた日常を、時系列順に並べて、説明したものになります。現在の秘書に、必ずしも当てはまるものではないことを、ご了承ください。
0530:起床
時間がないので、朝ご飯は取らず、シャワーを浴びて、歯を磨く。
0600:着替えて、最寄の駅に向かうバスに乗車する。
0620:最寄の駅に到着すると同時に、都心へ向かう電車とは逆方向に向かう電車に乗車。これは、一つ前の駅が、始発の為、座って眠りながら通勤が出来るので、そういう行動を行っている。
0630:電車が始発の駅に到着。自民党議員の秘書なので、愛読書の朝日新聞をキオスクで購入し、始発電車が入線するのを待つ。
0645:始発電車が入線すると同時に、電車に乗り込む。とりあえず、朝日新聞の、一面、政治面、経済面に目を通す。
0650:電車が出発。国会議事堂駅までは、60分程度なので、到着するまでは、狸寝入りをする。
0750:国会議事堂駅(千代田線)に到着。火曜日から、金曜日までは、自民党本部では、部会と呼ばれる法案の審議会が開かれているので、0800から開かれている各種部会に、出席する。時間が重複していて、出席できない部会は、議員の名刺と交換で、部会資料を貰う。
この部会は、0800開催、0830開催のものがほとんどです。
0900:自民党本部の休憩所の様な、ソファーが置かれている場所で、仮眠をとる。ここで、30分ほど仮眠をとるのが、日課である。オープンスペースなので、部屋ではないが、ソファーがあるので、時間つぶしには、丁度、良い場所になっている。少し奥まった場所には、自民党記者クラブの、詰所がある。
0930:仮眠は終わりで、国会議員会館の事務所に出勤する。タイムカードなどはない。議員も、大抵、このくらいの時間か、1000には、議院会館の事務所に戻ってくる。
ここからが、本格的な仕事の開始になる。
大抵、15分単位で議員には、仕事のアポイントが入っているので、そこに陪席するか、後日のスケジュール管理を行うか、電話の対応を行っている。官僚からのレクチャーの場合は、大抵、1クールが30分なので、お茶を出したり、出したお茶をかたずけて、洗ったり、などの雑用も行う。
1145:この時間の辺りから、昼食の時間になる。午後の予定が少なければ、同僚の秘書と、赤坂近辺に出かけて、昼食を行っている飲食店で、1時間くらいかけて、休憩をとる。忙しい場合は、議員会館内の、まずい(衆議院第一議員会館は、特にまずい)食堂で食べて、お昼を終わらせる。普通の会社の様に、休憩をする時間など全くなく、ただ、飯を腹に詰め込むだけである。当時は、小さな喫茶店が、議院会館内にあり、そこで休憩をすることが出来るが、ゆったりできるような店ではないので、大抵は、使うことがない。様々な業界の政治担当者たちが、とぐろを巻いていることが多い場所である。
美味しいのは、参,2,1の順です。 ちなみに、参議院にある蕎麦屋は、かなり美味しいですね!
今の新しい議員会館には、タリーズコーヒーもあるので、昔よりはかなり、マシになっていますね。タリーズの創業者の松田公太さんが、参議院議員もしていたので、タリーズが入っているのではないでしょうか?
またしても、車に関連するネタになります。国会議員の秘書の仕事で、議員の車を運転するというものがあります。国民の方々にとっても、一番イメージしやすい秘書の仕事なのではないでしょうか?
国会議員本人は、絶対に車を運転することはありません。といいますか、全く、ありえません。(個人的に夜中にこっそりと、運転している人はいるかもしれませんが。。。前兵庫県知事の伊戸田さんは、こっそり運転して、Uターン禁止道路でUターンして捕まりました)
何故、運転をしないかと言うと、交通事故の当事者にさせない・ならないためです。国会の本会議、委員会があり、出席しないといけないのに、交通事故の当事者になってしまって、欠席とならないためにそうしています。
昔の記事で、少しふれたことがあるかも知れませんが、自民党の場合、車を運転する秘書は、ほぼ運転が専任で運転する場合が多いのではないかと思います。専任の人間でなければ、その一日のスケジュールを廻すことが難しいくらい、国会議員は一日中、動き回っています。都内の主要な施設(数多くの有名ホテル、日本武道館、イベント会場、空港、東京駅)への道路事情に熟知している必要があります。
昼間も忙しく動き回っている国会議員ですが、夜も当然、様々な会合に出席します。我々秘書は、国会議員のスケジュールは、当然、把握しているのですが、夜の会合の場合、主催者以外、誰が出席するのかが分からないものもあり、どんな趣旨の会合なのか、うかがい知ることが出来ない場合があります。
ドライバー担当の秘書の場合、その会合の会場まで、ついていくことになるので、誰が出席していて、どんな会合なのかを知る機会がとても多いです。また、他の議員のドライバーとも、様々な会場で一緒になるので、ドライバー同士の横のつながりが強く、情報のやり取りを頻繁にしているので、裏事情に精通しています。
実際にあった会合の一例をご紹介すれば、某議員がセッティングして大手航空会社のCAさん達との合コン、当選同期の議員同士のマージャン大会、実は、ホテルの一室に呼び出したのは、田原総一郎氏が取材をする為だったなど、色々ありました。
私は、ドライバーはやったことがなかったのですが、随行員(カバン持ち)として、会合に参加することが良くありましたが、故安倍晋三元首相との会合、山崎拓氏とのさしの会合など、有名議員と会食をしたことがありました。意外にも、場所は、赤坂にある庶民が利用する居酒屋チェーンの「日本海 庄や」の個室で行われていたりするので、拍子抜けするかもしれません。
政局は、よく、夜つくられるとも言われますが、政策論は、日中に行われますが、政策論ではない、政局に関することは、自分の目で見てきた感じでは、正に、その通りだと思います。
その裏の事情に精通しているのが、ドライバーだということが出来るのではないでしょうか?
2020年の大みそかに、ヤフーニュースにも、取り上げられたので、記事としてご覧になられた方々も、おられると思いますが、北海道新聞が、国会議員・地方議員の議員年金の復活を、批判的な立場で論じていました。(もともと、北海道新聞
は、朝日新聞と同じ,左翼系新聞なので、こういった記事は王道です)
議員年金は、かつて2006年までは、存在していました。国家議員・地方議員とも、10年勤めれば、年金支給年齢に達した時に、在籍した年数に応じて、支給されるという年金制度になります。
廃止された当時、少しの賭け年数で、年金がもらえるとういマスコミの追及があり、廃止されてしまった経緯があります。国会議員の場合は、10年保険料を支払って、約400万円強もらえるのですが、定年後の生活資金としては、多くもなく、少なくもないと言うのが、私の感じるところです。
国家議員経験者の場合、引退したと言っても、その選挙区内では、名士に違いなく、様々なお付き合いが欠かせない存在になります。引退後も、選挙区内の政治活動に携わる方も多く、完全に、隠居しない限り、一定の政治力・資金を使うことになることが多いです。
一方、地方議員はと言えば、地方の県庁所在地の市議会議員の報酬は、市役所の管理職よりも低いこともあり、決して報酬は多くはありません。地方の町村レベルでは、報酬が額面で20万円程度のところもあるとされています。
兼業が禁止されている議員としては、大卒初任給よりも安い報酬では、家計を維持するもの難しい為、過疎地域では、議員のなりてが少なくなっており、無投票当選で、地方議員になることも多いとされています。
私は、議員年金が廃止されてから、無駄に多選を繰り返す議員が増えているのはではいか?と思っています。年金が支給されてないために、将来の生活給を維持する為に、議員を続けて、議員の新陳代謝が進まないという、弊害が起きてはいないでしょうか?
地方議員では、普通に連続当選10回以上の議員は、普通に存在しています。立候補時に80歳を超えていても、立候補をする議員がいるのです。議員を辞めた後は、国民年金の月額6万5千円になるわけですから、収入は、大幅ダウンで、いきなり、生活困窮者になります。
敢えて、対案をだすとすれば、一般公務員と同じ、共済年金に加入することを許し、国民年金基金に強制加入させるという方法があると考えます。
それでも、議員年金の廃止を訴えるなら、地方自治体の首長が任期4年を満了したときに支給する、約3000万円~4000万円の退職金の廃止も併せて、議論の遡上に乗せて頂きたいものです。
今後、恒例にしていきたいと思っている企画なのですが、私が普段一体どんな、ユーチューブチャンネルを見ているのかをご紹介して行きたいと思っています。
半年前に、よく視聴している番組のトップ10(以下のリンクを参照してくださいね)をご紹介しましたが、グーグルアナリクスで見てみると、アクセスランキングの上位に来ているので、2020年の下半期に、私が良く見ていた番組のトップ5をご紹介したいと思います。
ちなみに、私は、プレミアム会員になっており、有料チャンネルにもいくつか加入して、いつも、ユーチューブチャンネルを見ています。かなりのヘビーユーザーで、PCで視聴し、一日に少なくとも、5時間以上は視聴しています(46インチのテレビも同時につけてニュース速報をチェックし、iPad(Air2)でメールのチェック、スマホ3台【iPhone6+,IPhone6s,iPhone8】で電話・SMS・LINEの着信をチェックしています)
視聴する番組は、その時々の政治的な状況、経済状況、個人的な趣味の変遷によって変わってくるもので、ユーチューブのAI判定による、おすすめ番組の表示によっても、大きく変わってきますね。上半期に挙げた番組は、基本的に視聴しているのですが、特に今年は、歴史上にも残るイベントが多すぎて、色々な所に、目移りした年となったのではないかと思います。
上記のことを踏まえて、下記に、2020年下半期に、よく視聴していた番組をご紹介をさせて頂きます。
第5位 DHCテレビ 「ニュース女子」
この番組は、上念司がプレゼンターをしている番組なのですが、保守・右側の論調の番組になります。地上波のMXテレビでも、放映されているのですが、MXテレビは、リアルタイムでは、関東でしか視聴できないので、ユーチューブで配信もされているといいかすか、ユーチューブの客層をターゲットにした番組構成になっています。普段、朝日新聞・毎日新聞・東京新聞しか、読んでいない人がみれば、目からうろこが落ちるような番組なのではないでしょうか?
ちなみに、DHCは、サプリメント製造・販売の会社と皆さんは、ご認識されていらっしゃると思いますが、知っている人は、ほとんど、いらっしゃらないと思いますが、本業は、英文翻訳が本業で、今ちまたで、流行りの副業がサプリメントの製造・販売なんですよね。そして、いまや、副業が本業になってしまった会社になります。
第4位 高橋洋一チャンネル
元財務官僚の高橋教授の番組になります。菅政権になり、内閣府参与に任命された時から、始まったまだ新しい番組になります。参与になる前から、ユーチューブ番組では、常連でしたが、参与になってから、注目度が一気に上がった方になります。理系の方だけに、説明の仕方については、論理的に分かりやすく解説しています。自分が、分からないことは、分からないとはっきりと言い、分かることについては、反論の余地がないほど、解説してくれるので、非常に痛快で、理解しやすく大変、面白い番組です。
第3位 乙武洋匡司会 「選挙ドッドコムちゃんねる」
基本的に、国政選挙・地方選挙に特化した、かなりニッチな番組です。毎月の政党支持率調査を番組独自で行うなど、調査機関の様な活動も行う番組です。特定の政党に偏った活動を行うことなく、代々木にある共産党本部で、小池書記局長と対談を行ったり、公明党の山口代表との対談を行うなど、政治系番組の中では、独自色を出している番組です。個人的には、地方の首長選挙の予定・動向などを報じてくれるので、重宝しています。
第2位 丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー
何事も、表もあれば裏もある。ということで、裏社会の不都合な真実を突撃取材も含めた、バラエティー?番組です。各種クスリの事情から、ヤクザ・反社勢力、国内外のアブナイ街の事情など、政治・経済ネタで疲れた精神を、癒やすためのエンターテインメント番組です。
そして、栄えある、2020年下半期の第一位は!
第一位 さささのささやん
保守系の個人ユーチューバーなのですが、ほぼ、毎日、様々がソースからデータを収集し、ファクトデータに基づいた分析を独自に行い、左翼系マスコミの印象操作の断罪を行う単なる善人です。ほぼ、毎回行われる時事ネタに関するなぞかけが人気です。
私の、個人的なツイッターをフォローして頂いています。ツイッターでは、個人的に、何度か、メッセージのやりとりをさせて頂いた事があります。
4年に一度は、開かれる衆議院の総選挙ですが、通常は、2年半程度で解散されると言われています。長くても、3年程度が現実的なところです。
2年半ほど任期が過ぎると、ちらほら、マスコミを通じて、解散風が吹き始めるのですが、今年の10月にも、解散が行われるのが濃厚と言われて、一度、解散風が、永田町に吹き荒れていました。私の経験では、選挙事務所の設置や、選挙運動員の確保など、実質的な準備が行われているものと思われます。
コロナの疫病の関係で、来年1月の通常国会での冒頭解散説も否定されそうな感じですが、もし、来年の6月以降にまで、縺れ込むようなら、野党の新人議員にとっては、資金的に、相当苦しい状況に追い込まれることになりますね。
選挙を戦うには、会社の経営と同じで、人・物・軍資金をうまく使いこなして、勝利をしようと考えます。この3つの要素は、全てお金に直結するものになりますが、無限にあるものでなく、有限であるがゆえに、出来ることと、出来ないことがあります。それは、活動期間が長引けば、長引くほど、明確になってゆき、新たに雇い入れた秘書の人件費、選挙事務所の家賃、レンタカー代などは、そのうちやってくる選挙に備えて、温存しておく必要があります。
結局は、打つ「弾」を減らしていくことになります。弾とは、広報ビラ、政策資料の印刷代、ポスティング費用などになりますが、この広報関連の費用は、認知度、知名度をアップさせるには、必須のアイテムなのですが、これは、銃弾不足で、戦争するようなもので、特に、新人においては、致命傷になります。
一度、広げてしまった大風呂敷は、事(選挙)が終わるまで、閉じることは出来ないのです。
私が経験したところでは、実際の選挙が始まる次期の半年前から解散風が吹き始め、選挙の半年前から、選挙事務所を設置し、臨戦態勢に突入した選挙がありましたが、半年間、一日も休みが、全くなく、毎日、朝6時半から8時半までの、駅前での演説をこなし、一日の終わりの仕事が24時に終わるという生活を送ったことがありました。まだ、20歳代ということもあり、何とか、精神的にも、体力的にも、かなり、追い詰められた記憶がありましたが、同僚の秘書の中には、ほぼ、半狂乱になるもの、数日間、音信不通になり、プチ逃亡した者が2名現れたことがありました。また、変わったところでは、同じ日の同じような時間に、2名の秘書が、別々の場所で、交通事故を起こしたこともありました。
選挙前の、政治活動と称する「実施的な選挙活動」には、活動について、制限がないため、この様な、悲惨なことが起こります。帰って、公示後の「形式的な選挙活動」の方が、行うことが出来る事が決められている為、活動自体は、楽に感じた記憶があります。
現場の秘書の感覚としては、選挙の結果は、、選挙前には既に、決しているという感覚があり、一般人の「選挙が始まった」という感覚とは、異なっています。
誰もが一度は聞いたことがある図書館として、日本一、有名な物は、国立国会図書館
なのではないでしょうか?(以後、国会図書館と省略)場所は、参議院を道路一本挟んで、横に位置しており、最寄り駅は、半蔵門線の永田町駅になります。(少し歩けば、丸ノ内線:国会議事堂駅、千代田線:国会議事堂駅、南北線:溜池山王駅など、アクセスは非常に良いです)
この国会図書館ですが、本来の機能としては、第一に、日本で出版された書籍・出版物・新聞のあらゆる書物を収集し、保存するというものと、国会議員から調査依頼されたテーマの調査を行うという、大きく2つの機能を与えられています。
議員秘書時代には、何度か、日本の現行制度と海外の制度との比較を行う為の調査依頼を行ったことがありますが、様々な分野に精通した調査員が在職しており、自力で調査することなく、正確な情報を素早く調べることが出来ます。
中央省庁は、現行の日本の様々な制度については、詳しいので、日常の、通常の資料収集は、中央省庁に触接依頼を行うのですが、最先端の、海外で行われている制度調査などになると、国会図書館の方に分があります。
書籍の貸し出しを行うのが、通常の図書館の仕事になりますが、国会図書館については、民間人には貸し出しは行わず、国会議員・議員事務所のみに対して、貸し出しを行いますので、やはり、普通の図書館とは異なっています。
そこで、一般人は、どうやったら、国会図書館が所蔵する図書を読むことができるのかと言えば、普通に、受付を行って、入館をすれば、普通の図書館と同じように、館内であれば、閲覧をすることが出来ます。ヘビーユーザーになれば、利用者カードを作って、駅の自動改札と同じゲートをくぐって、出入りが可能になります。
利用者カードを作れば、ネットで蔵書検索・記事検索が可能になりますので、益々お得です。地方の大学教授などは、東京への出張のついでに、研究用の参考書籍のコピーを大量に行うこともあるそうです。
中には、喫茶店、食堂が完備されており、一日中、暇つぶしをすることが出来ます。日本で過去に出版された書籍をすべて、蔵書している為、読みたい本は、全て、希望すれば、読むことが可能です。確か、自費出版している書籍まで、蔵書していたと記憶しています。出版された全ての、書籍を蔵書しているだけに、誰が閲覧するのかわからない、アダルトな大人向けの雑誌に至るまで、蔵書しており、今年、話題になった「鬼滅の刃」の単行本も当然、無料で読むことが出来ます。
一度に、10冊まで、借りることができますので、ソファーで、若い女性が、少女漫画を山積みにして、読んでいる後景を見かけたこともありました。少年ジャンプを読ん出来る人もいました。こういった、単なる趣味為に、利用している利用者は多いですね。
純粋に、マンガや、過去の雑誌を読みたいのなら、マンガ喫茶よりも、お得です。普通の図書館の様に、開架されている書籍も、専門別に大量に書架に置かれていますので、普通の図書館よりも、かなり大規模な感じがします。
中の造りは、大規模なコンクリートの要塞をイメージさせるものとなっており、「キング・オブ・ザ・図書館」と言うにふさわしいものとなっています。
書籍のコピーも、しおりを挟んで、お願いをすれば、1枚10円で、職員の方がやってくれますので、とても、使い勝手は良いですね。
2020年の秋にでも、行われるのではないかと思われていた、衆議院解散・総選挙ですが、2021年に持ちこれさてしまうことになりました。来年の通常国会の召集が1月18日と国対で決定しましたが、半年前までは、今秋の解散と並んで有力視されてきました、1月の国会召集・冒頭解散は、河井杏里参議院議員の判決が1月に出されるということ、コロナウィルスの拡大に伴い、不可能なのではないでしょうか。
衆議院近辺では、既に一度吹いてしまった解散風ですが、解散風というのは、一度吹き始めると止めることが出来ないと言われています。おそらく、ほとんどの、立候補予定者は、選挙ポスターの手配を行っていると考えられますし、既に、実質的な選挙事務所を構えている人も多いと思います。
先月くらいまでは、インディードで、秘書の求人も多数掲載されていましたので、与野党の候補予定者をとはず、1月解散を想定した動きをしていたと思われます。
タイトルにあります、秘書の動きについてですが、選挙区勤務の秘書は、支援者宅を
年末のあいさつ回りと称して、実質的な選挙活動を行っています。そこで、少人数での座談会的な集まりのセッティングをお願いして廻っています。かつては、1000人規模の大集会を開く準備や、大規模な決起大会の様なものをプロデュースしていましたが、労力のわりに、支持の輪の広がりが少ないということが、ひと昔前に分かってしまった為、小規模(3、4人程度)の集会を沢山開いて、そこに、土日をメインに、立候補予定者が足を運ぶというスタイルが主流となっています。
あと重要な活動が、政党活動用の日常的に掲示してあるポスターを、新しいポスターに張り替えることと、新しい掲示板の場所を確保するということになります。このポスターですが、普段のポスターは政党活動用ポスターなのですが、衆議院任期満了の半年前までしか、掲示出来ないと法律で決められています。そして、半年を切ると、演説会告知ポスターというものに、切り替えられます。
ご年配の方は、もしかしたら見覚えがあるかもしれませんが、誰もが知っている有名な議員とのツーショットのポスターで、ポスターの下に、小さな文字で、選挙後の開催日程で、〇〇駅前周辺など本当に開催されるのか、さえも不明な内容になっています。
通称「ダミー演説会のポスター」なのですが、任期満了近くに行われる総選挙では、こういったポスターまで、用意されています。私が現役の時は、小池百合子都知事から写真を貰って、ダミー演説会のポスターを用意しました。
あと、河井夫妻議員が行っていたとされる大型買収についてですが、これには、秘書が関わることは無いと考えられます。河井議員の場合ですが、本人が直接、買収に関与している訳ですが、大変にデリケートな選挙に直接かかわる支出になりますので、兄弟姉妹が秘書をしているなどの、特殊なケースを除いては、関与させてもらえないと考えた方がいいでしょう。
某元女性代議士がテレビで贈賄を求められたと、発言していましたが、もしかしたら、地縁の強い田舎では、そういったカルチャーが残っているのではないでしょうか。
国会議員が乗る車のあれこれ①に引き続き、国会議員の車についてのお話をしたいと思います。私が現役の秘書をしていた頃は、永田町では、国会議員が使っている車は、センチュリー、今は製造されていないセルシオ、クラウンが多かった記憶があります。
その後、セルシオは、レクサスに乗り換えられていった感じがします。
私が、使えていた議員は、奇をてらったのか、プレジデントに乗っていました。選挙区が、永田町から近かった為、、選挙区内でも乗り回していましたが、支援者から、「選挙に当選した途端に、外車(プレジデントは、国産車ですが)を乗り回すのか??と痛烈に、批判されたことがあり、当時、発売されたプリウスを選挙区で移動する車に変更したことがありました。つまり、永田町では、プレジデント、選挙区では、プリウスを使い分けるとうことをしていました。
数年経って、ハイブリッドのミニバンが、発売されると、プレジデントとプリウスを売却して、永田町、選挙区で共通して使う車として、ミニバンを導入しました。
このミニバンは、エスティマなのですが、普通のセダンタイプよりも、使い勝手が良いという評判が広がり、国会議員の間で、ミニバンに乗るのが流行ったように思います。良く、都道府県知事が、専用車にミニバンを使っている映像が移りますが、車の乗り降りが、らくちんなので、使われている感じがします。
少し変わった話にはなりますが、個人的に、現在の国務大臣のセルシオの後部座席に乗せてもらったことがありましたが、大量の法案関連の資料と、1本3000円するユンケルの空き箱が大量においてありました。
国会議員の仕事は、かなりハードは仕事なのだなと改めて、思い知った出来事でした。
先に、兵庫県知事の公用車のニュース報道で話題になったセンチュリーですが、他の議員の秘書が、センチュリーのパンフレットをもっており、見せてもらったところ、アーマードセンチュリーというタイプもあるようで、防弾・防爆仕様のタイプもあるようでした。国会議員・大臣でも使っていませんので、東証一部のレガシーな企業の社長が使っているか、ハイヤー会社が、要人用に使っているのかも知れませんね。
後日、兵庫県知事が、自家用車を運転している最中、Uターン禁止の道路で、Uターンをして、取り締まりにあったとういのは、ご愛敬でしょうか?
さて、次回の衆議院総選挙の日程ですが、来年の通常国会の召集が1月8日と、一月の上旬に設定されたことで、ほぼ、国会召集&冒頭解散が濃厚となりました。何故、国会召集をして、冒頭での解散が確実とされるのかと言えば、選挙が行われない年の、通常国会の開催は、例年1月下旬頃なのですが、1月8日という日程は、例年と異なって早い日程であり、通常国会の開催日数は、国会法で、150日と定められています。6月上旬には、総選挙をやってしまおうという訳です。また、来年の6月には、東京都議会議員選挙が行われます。また、現在、武漢ウィルスが流行していますが、今年の流行のトレンドを観れば、6月頃には、いったんは、収束する時期にもあたります。
この上記の要素を加味すれば、通常国会開催の冒頭解散が容易に想定されます。
さて、広島3区の選挙事情について解説致します。自民党現職の河井氏は、逮捕されてしまったということで、事実上、自民党から立候補することは難しく、他の新人を擁立するしかありませんが、公明党が、前幹事長の斎藤鉄夫議員を広島3区から擁立しようとしています。
これは、既に、菅首相と裏で話がついており、既定路線であると想定されます。実際に、自民党の二階幹事長も異論を唱えていません。広島という土地は、原爆が投下された影響なのか、野党の勢力が地味に強いエリアとなっており、実際に、広島市長には、元社会党代議士の秋葉氏が市長を務めていたことがあるくらいです。小選挙区を公明党へ、譲ることで、今後の重要法案へのスムーズな、協力を裏で、取り付けたものと思われます。
公明党の小選挙区での当選は、決して、簡単なのものではありませんが、過去には、東京都北区で、自民党の矢代英太元郵政大臣の地盤から、前公明党代表の太田明宏氏を当選させた実績があります。
河井氏も、実際に、1回落選しているくらいです。前回の総選挙では、河井氏は、勝利したとはいえ、新人の無所属候補に、得票率35%を許すなど、河井氏の地元での悪評を加味しても、自民党が盤石とはいえない選挙区となっております。前回立候補した、野党系の新人の無所属候補、日本維新の会の候補者の票を合わせると、河井氏を上回る得票となっています。
河井氏の選挙違反で、主要な職系の首長・県議会議員がお金を貰っていたりしており、次の候補を新しく発掘することが容易でない自民党内の政治的な事情と、党勢拡大を目論んだ公明党の思惑が一致し、前幹事長の斎藤鉄夫議員を小選挙区から立候補させようという話に至ったと思われます。
また、公明党の集票力の恐ろしさを見せつけたのが、先に行われた大阪都構想の住民投票における、創価学会の票の動きでした。出口調査では、公明党支持者の賛否は、半々となっており、ほとんどの人が、公明党の票の動きの本当の意味を理解していませんが、公明党がその気になれば、この住民投票の成否を左右させることができるということを見せつけた選挙だったとも言えます。
山口代表が、大阪入りをし、大阪都構想に投票をしろと訴えたにも関わらず、公明党票が二分されたというのは、公明党支持票の鉄の結束からしたら、公明支持票の動きは、あまりにも、不自然で、きれいに、二分させたというのは、事前の、五分五分の世論調査を左右できるということを、票を意図的に、二分させることで、その影響力を見せつけたと言うことは、不自然とは言えないと考えます。
また、この話の裏に存在する事情は、広島県内の自民党は、広島を地盤とする岸田文雄代議士の自民党幹部ポジションからの、追い落としにあります。広島県の国会議員は岸田氏が率いる、宏池会の息がかかった国会議員が多いのですが、この宏池会の勢力を削ぐという陰謀があります。
来年の9月には、自由民主党の総裁選挙がありますが、岸田氏の力を削ぎ落して、総裁選挙に立候補させなくさせるとうい思惑があるものと推測されます。昨日、先ほどの総裁選挙に立候補した石破茂氏が、自分の派閥の代表を下りましたが、それと同じ様な状況を作り出し、96年の総選挙初当選組より、上の当選回数が議員を事実上、総裁選の候補から締め出してしまい、政治的に「一丁あがり」の状態にしてしまうことにあります。
先の記事でも書きましたが、首相、政調会長(下村氏)、総務会長(佐藤氏)、選対委員長(山口氏)、国対委員長に森山氏(衆議院6回、参議院1回:事実上の子分)をはじめ、主要閣僚に、96年初当選組を配置する人事を行いましたが、次の総選挙が終われば、自民党の幹事長ポストも、96年初当選組から選ぶのでは 選ぶのではないかと、容易に想定されます。
中選挙区を経験したことがある議員の世代から、小選挙区初当選組である96世代への権力闘争のゲームチェンジをも狙った公明党候補の擁立をも狙ったものと言えるのではないでしょうか。
最近、国会議員の衆参各委員長が乗る車に、年間20億円の経費が掛かっていて、それは、高額なのではないか?との報道がなされました。確かに、衆議院・参議院の各種委員会の委員長になれば、専用車があてがわれます。
車種では、国産メーカーの最高ランクの車があてがわれます。いいお身分だと思われますが、この車は、委員会の公務と認定されるときにしか、使うことは出来ません。国会議員の事務所である議員会館から、衆議院・参議院へ登院する時などに限定されます。要するに、国会議事堂へ行く時にしか、利用できない車になります。
20億円ともいわれる維持費は、ほとんどが、運転手の人件費・議会事務局の人の人件費・ガソリン代・車検費用などに充てられています。
衆議員・参議院の各委員長に就任したと言っても(衆議院なら当選4回から就任できます)、いつでも、専用車を使えるわけではありません。国会議員は、それぞれ、自分で車を保有し運転させる秘書も雇用しています。委員長になったからと言って、専用車を使うことが出来ると言っても、極限られた行程のみで、立場上、専用車を使うことが求められるので、使っているに過ぎないのが実態です。秘書からしてみれば、日程を組む時に、「ここから、ここまでは、衆議院の公務、ここからは、政務(政治活動)なので、車をどこどこに、配置してなど、仕事が増えてしまいます。
逆に、自分の車を終日使うので、手当を支給した方が安いくらいですね。自分が雇用している秘書兼運転手と、衆議院・参議院の委員長車専用の運転手との間で、仕事の引継ぎが発生するので、事務作業が複雑になってしまいます。
ここから、ここまでは、委員長の専用車に乗ってもらって、ここからは、公務ではなくて、政務なので、個人の車を使ってくださいなど、結構、面倒な仕事が増えてしまいます。そうすると、荷物の載せ替えなどが発生するので、余計な仕事が増えてしまいます。
これは、衆議院・参議院の委員長の専用車だけの問題ではなく、各大臣・副大臣・政務官にも共通して当てはまります。
日本の国務大臣でさえも、国務に関しない仕事での移動は、プライベートの車を使っているのは、ご存じでしょうか?
多分、アメリカでは、考えられないことではないかと思います。米国の国務長官が、支援者の集会で演説に行くからといって、個人の車で移動することって、あるのでしょうか?日本の大臣の場合は、同僚の議員がパーティーを開いて、その主賓で招待されても、議員個人の車で出向かなければなりません。
よく言えば、公私がきっちりと分けられているとも言えますが、日本は、要人警護
に対して、ルーズとも言えます。
20億円をかけてまで、専用車を用意する必要性は、無いと思いますが、国会議員が自分の車を持っているのですから、それを、効果的に利用させて貰う制度の方が、良いのではないでしょうか。
ここの選挙区は、菅(カン)元首相のおひざ元の、小金井市を中心とする選挙区ですが、自民党は、次期総選挙では、自民党の二階派に鞍替えした、長島昭久衆議院議員を擁立することを、事実上決定しています。菅旋風が吹いて、菅(すが)首相と同じ、漢字の苗字である、菅(カン)元首相に、変な風が吹いてしまうのではないかと、勘ぐってしまう様な戦いになります(笑)N国党が、現職議員と同姓同名の候補者を立候補させて選挙を戦っているのに、似ていますね。
元首相VS事実上の自民党現職の争いになります。東京の西部は、何故か、伝統的に、野党系の議員が強い地盤なので、長島氏には、是非、頑張ってもらいたいものであります。
長島氏は、元々は、立川市周辺を地盤とする民主党議員でしたが、その政治信条は、自民党と元々大変に近く、よくある大人の事情なのですが、民主党から立候補をせざるを得なかった事情があったと、推察されます。前回の総選挙では、自民党の候補者に1000票差まで、追い詰められた、菅(カン)元総理ですが、前々回では、小選挙区では、敗れて、比例区で復活当選を果たしています。もう、首相経験者という神通力は無くなってきており、政界は、引退時ではないかと思われますが、愛弟子であった、長島氏が、同じ選挙区で立候補するということで、もう一度、立候補することを目指しているとのことですが、老害以外の何物でもないのは明らかです。
長島氏は、経歴も面白いのですが、石原伸晃氏の秘書も経験しており、何故に、民主党の議員をやっていたのかが、不思議なくらいです。官僚出身の民主党議員にも良くありますが、選挙区事情、大人の事情で、やりたくない役回りをやらざるを得ないことも、多々ありますので、しょうがないことだとは思います。しかし、収まるべき、鞘にようやく収まったことで、その能力をいかんなく発揮して頂くことを望むだけですね。
能力がなくて、国会議員をやっていてもらっても、困るのは国民ですので、能力がある人には、体が許す限り、力を発揮してもらいたいものです。
自民党の選挙は、小泉旋風や、安倍首相人気なのど、風によって、大勝するケースもおおいのですが、自民党の場合、選挙の運動量を増やせば、増やすだけ票が上澄みされるという性質があり、年始にも、予想されている、総選挙までに、激烈に、活動をして頂いて、当選をして頂きたいものです。また、菅(カン)には、復活当選を許さないまでに、得票差をつけて頂きたいものです。もしかしたら、自民党に入党したということで、石原軍団が恒例の、選挙応援に駆け付ける、珍事も起こるかもしれませんね。
菅(カン)の政治活動の原点の、市川房江など、戦後の昭和初期の政治活動そのもので、令和にもなった現在に通ようする、政治思想とはともても思えません。
管(カン)が、まだ政治活動をしたいのでしたら、共産党に入党して、活動を継続すれば、良いと思っています。
わが国の経済は、2018年の後半から、後退局面に差し掛かり、2019年の消費税の10%導入で、大不況に突入するに至りました。また、2020年の中国、武漢から始まった、武漢ウィルスにより、全世界的な大恐慌となり、4-6月期のGDPは、マイナス25%以上と、1929年の世界大恐慌を超える規模となりました。
そして、失業者もどんどん増えていき、2020年10月には、完全失業者が200万人の大台を超えるに至りました。完全失業率は、4%に近い訳ですが、休業者の数も、潜在的な失業者とカウントするならば、失業率は、優に5%を超えていると言ってもいいでしょう。
現在は、様々は制度・補助金で、企業には200万円、個人事業主には100万円など、支給がされて、なんとか生き残っている状況ですが、これは、予算が尽きれば終了する訳で、永久には続きません。
特に、一番割を食っているのが、サラリーマンなのですが、所属している会社が施してくれる給料以外には、収入を確保することは非常に困難です。アルバイトを解禁する会社も沢山出始めていますが、そのアルバイトさえ、奪い合っている状況なのではないでしょうか?現在は、外国人が入国するのが難しい為、従来は、外国人が行っていた仕事さえも奪い合っている状況なのではないかと思います。
中々、収入を確保するのが難しい昨今ですが、「障害年金」という制度を使えば、比較的容易に、誰でも、障がい者の為の、年金を受給することが出来ます。
手っ取り早いと言っても、その準備期間には、1年6か月が必要となりますが、心療内科に、「うつ病だと思います」と言って受診するところ(この日を初診日と言います)が、最初のスタートとなります。後は、普通に生活を行って、1年6か月後に、ソーシャルワーカーが配置されている、比較的、大きな心療内科の病院を受診し、うつ病の診断書をもらいます。うつ病の診断は、比較的、簡単に出るので、少し、しょんぼりしている程度で十分です。
あとは、障害年金の申請代行を専門にしている社会保険労務士がいるので、その人に任せておけば、後は、受給決定が出るのを待つだけです。東京でしたら、成功報酬のみで10万円で、請け負ってくれるのが普通ですので、専門家に任せるのが良いです。
この障害年金ですが、一度申請して、受給決定が出なかった場合、再度の申請で認められるのが、非常に難しいので、専門家に任せて、自分で行うのは避けた方が良いです。
晴れて、受給決定が出れば、数遇月の15日に、2か月分の年金が振り込まれることになります。この年金は、心療内科の病院に、通院し続けている限り、ほぼ、出ますので、結構お得な年金になります。市区町村役場に申請すれば、障がい者手帳も、発行してもらえますので、公共交通機関の料金が半額になったり、大手キャリアの携帯料金の基本料金が500円割引になったり、50歳以上の高齢者で、アルバイトさえも見つからない場合は、障がい者のみが、就労できる作業所(最低賃金ですが)などをあっせんしてもらえたりします。
障がい者年金ですが、人によりますが、障害厚生年金の場合は、年金の加入年数によりますが、月あたり、48,000円程度から、国民年金2級の場合は、月10万円ほどほらえます。