新規ビジネスを立ち上げたい人必見!自民党国会議員の後援会に入る冥利

 さて、この先、年金が支給される年齢は、ほぼ70歳からになるというのが、規定路線になっていますが、70歳まで、仕事で生活費を賄える人は非常に少ないのではないでしょうか。

 2018年あたりから、感覚が鋭い人は、副業というものに、目をつけて自分自身への自己投資を始め、2019年からは、経団連の動きを見て、遅ればせながら副業へ目を付け始めた人が出始めたという感じで、2020年は、コロナショックから、本格的に、収入の多角化を始めなければ、今後の生活に支障が出る人が数多く出ている状況なのではないでしょうか。

 かく言う、私も本業の、経営コンサルタント以外に、副業を持っているのですが、たまに「ランサーズ」という、フリーランサー向けのサイトで、仕事を受注したり、ネットで、様々なコンテンツをアップロードしており、気に入ってくれた顧客が購入し、それが、収入となるもの(月に数万円程度ですが。。。)、ドロップシッピングで、メルカリで物品を販売し、利ザヤを稼ぐものなど、サイドビジネスが複数あります。

 副業とはいえ、サイドビジネスを始め、成功させるには、資金、人脈、スキルの3つの要素が必要となります。超大手企業に勤務していて、既に人脈がある人はいいのですが、普通の会社員では、ビジネスに使える人脈がある人は、意外に少ないのではないでしょうか。

 この細い人脈を補ってくれるのが、自民党の国会議員の後援会に入るということになります。落選して、次の選挙での捲土重来を期する国会議員経験のある人が、企業の顧問として、重用されることが非常に多いですが、これは、その前議員の人脈の広さを使いたい企業が、顧問として重用します。

 国会議員の人脈というのは、その辺の、年収1000万円クラスのビジネスマンの人脈レベルではない、日本経済を動かすことが出来るレベルの人たちと付き合っています。例えば、日〇製作所の副社長、●●鉄道の社長、日〇航空の常務取締役、〇菱電機の専務取締役など、一般人はお目にかかれないクラスの天井人達なのです。当然、ホリエモン・三木谷さんなど、足元にも及ばない人たちのオンパレードです。

 日経新聞にも出てもおかしくないくらいの人脈なので、その人脈を持つ自民党の国会議員の後援会に入るとうメリットは、自民党が好き嫌い、この議員は好き嫌いを抜きにして、大いにあると言えます。

 お金で、人脈を買うと言った方がいいでしょうか。余程、筋の悪いビジネスでない限り、国会議員との付き合いの距離が短ければ、普通の営業活動では、リーチできない企業へ繋いでくれる可能性が高いですね。